「NACK5」ヲ「JACK」セヨ
今年のJはいつになく拮抗している。
第9節終了時点で首位浦和レッズと勝ち点差10にあるチームは、なんと「14位」の柏レイソル。果たしてこの結果を、どのくらいの方が予想したことだろうか?(まぁほとんどの方がまだ拮抗するはずだと考えていたことしょうけど。。。)こう考えると、上位チームも、下位に沈んでいるチームも、もちろんそれ以外のチームも、この時期は一試合一試合に対する重みがとてつもなくあるといえる。GW5連戦がここまで大きな意味を持つ連戦になるとは、全く恐ろしい限り。
そんな中東京は明日、大宮・NACK5スタジアムに乗り込んで大宮アルディージャと対決する。両チームとも建て直しを図っているだけに今の順位など意味は持たないが、何度も書くように上位にいればいるほどレベルの高い成長を望めるというもの。勝負強さを試すという意味でも、次の名古屋戦に向けても、この一戦はここ最近の試合よりもはるかに大きな意味を持つ一戦となりそうだ。
The Match Preview
2008 J LEAGUE DIVISON1 10th Game
大宮アルディージャ × F.C.TOKYO
(5/3 Sat 14:00Kickoff atNACK5スタジアム大宮)
予想天気:雨のち曇り 20℃/80%
恐ろしい。
第7節の埼スタ(浦和ホーム)で行われた埼玉ダービーではまたも浦和をスコアレスドローに仕留め、続く8節のホーム・鹿島戦でも1点ビハインドからまたもドローに。そして万博に乗り込んでの一戦となった9節・G大阪戦ではシーソーゲームを後半終了間際に森田のゴールでものにし金星を挙げた。今最も勢いのあるチームといっても過言ではない。
城福監督は「グループと個がうまく融合している」と大宮のイメージについてコメント(5月2日のトーチュウより)。徹底されているチームプレーと共に、チャンスがあればどこからでも狙ってくる攻撃スタイルは少しの余裕も与えさせてくれないだろう。前線できっちりと仕事をこなすデニス・マルケスをはじめ、斉藤のミドル、小林大悟のFKにジョーカー的存在のペドロ・ジュニオールや藤本、パワープレーで試合をものにする森田とこれまたどこからでも狙ってきそうなメンバーがそろっているだけに(なんか今年のJクラブはどこも粒ぞろいって感じですねぇ)、東京としてはいつも以上に前からのハードワークを徹底してもらいたいところだ。
そんな東京だがついにユースケが主力組に復帰、明日いよいよベンチ入りする予定とのこと。城福監督いわく「まだ慣れさせる段階」と言うが(公式ケータイサイトより)、彼の復帰はゲームを変えてくれる存在がもう一人増えたという面において本当に大きいし、嬉しいこと。明日出られるかはまだ微妙なところだが、是非出ることになれば、ゴールを狙えなくとも大宮の驚異的存在になってほしいところだ。
またこのカードは、終了間際に悪い意味でゲームが決まることが多いだけに、計画的なゲームをこなすことが要求される。今年は持ち前の「粘り強さ」が少しずつゲームに表れてきたが、何が起こるか分からないのがフットボールの醍醐味。最後までエンジンを切らさないよう、いつも通り落ち着いたプレーを心がけてもらいたい。
ここが序盤戦最大の「ヤマ場」。勝っていざ味スタ・名古屋戦へ!
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